どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

リハビリ空手

〈空手稽古メニュー〉

※リハビリ、かなりゆっくり

1.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、下段払、手刀受、足上、金的蹴、関節蹴、後ろ蹴、廻し蹴

2.型
平安初段、観空大、三戦

3.サンドバッグ打込
・前蹴→追突き→逆突き、廻し蹴→追突き→逆突き、下段廻し蹴etc.

ヘルニアを患って1ヶ月近く空いてしまった空手。親子連れのお母さんとお子さん達(女の子達)というヤローは館長と私だけという女子率高めのメンバーの中、リハビリをさせてもらった。

「何で来たのよ~?」とのお母さん方の視線(+ブーイング)の中、ゆ~っくり基本稽古を行ってみる。
空手の動きは基本稽古、型を行う分には基本的に前傾姿勢になることは無いので全く痛みを感じる事も無く出来た。
ただし、まだフルスピードは禁物であるし、技によっては痛みが出るだろう。大事を取って、前蹴は金的蹴、横蹴(蹴上、蹴込)は関節蹴とし、廻し蹴と後ろ蹴も低い位置を狙った蹴りにして行った。

型については、平安初段は良かったが、観空大は飛蹴、伏せは飛ばして実施。本調子には程遠い。

サンドバッグへの打込も軽く動きをゆっくりなぞる程度に。お母さん方からの心配のブーイングが起こったがウォーキングよりもはるかに負荷が少なく腰廻りを解せていると思う。

出来る動き、出来ない動きをしっかり確認しながらリハビリしていきたいと思います。