どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

荒稽古???

〈空手稽古メニュー〉

1.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、下段払、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込、後ろ蹴、手刀打、背刀打、裏拳打、刻み突き、猿臂

2.運足
壮鎮立、猫足立、三戦立etc.

3.雑巾取り
※(甲)雑巾を垂らすように掴んで真っ直ぐ突き出す→(乙)逆突きで雑巾を取りにいく→(甲)乙が突いてくるのを察知して腕(雑巾)を引っ込める、取れれば乙の勝ち

4.型
平安初段~五段、鉄騎初段、抜塞大、五十四歩小

※終了後、型
珍手、雲手、壮鎮、十手

おっさんズ+親子連れの賑やかな稽古!!
「雑巾取り」の練習は小学生の男の子と行ったのだが、フェイントや連続の突きで意外とあっさり取られてしまったのに驚き!!この子...組手の才能あるなぁ...。他の大人や子供達のペアも上手く取れたり失敗したりでかなり盛り上がったようだ。

型の稽古を終えて一旦稽古を閉めた後は、残って個々に型の練習。
雲手の伏せ蹴りをしてたら、親子連れのお母さんに起こされ、壮鎮を教える事に...。教えると言っても順番を教える程度だが。

(母)ここは前屈立だっけ?騎馬立だっけ?
(私)この型はほとんど壮鎮立と後屈立しか出てこないよ!...って型の名前を思い出さんかいっ!!

(母)あれっ?何か違う?
(私)そこは後ろ向き(背中側)に廻らないと逆方向で迷子になるぞ...!!

○△※?☆◎▼....

このお母さん...同い年(タメ)な上に、この夫婦とは家族ぐるみで付き合いも長いため、教え方も段々こーなる...当人達にしてみればいつもの風景なのだが、端から見たらトンデモない光景だろう...旦那様は「全部お任せ」とばかりに横で自分の型の練習に夢中...ゴメンネ、次回はもう少し優しく教えます...。