〈空手稽古メニュー〉
1.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、下段払、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込、後ろ蹴
2.移動基本
追突き、揚受→逆突き、中段外受→猿臂、手刀受→貫手、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込
(自由な構えから)
刻み→三本突き、刻み→前蹴→追突き、揚受→廻し蹴→裏拳打→追突き、蹴上→蹴込、(その場で)前蹴→横蹴→後ろ蹴
3.組手
○自由一本組手
○約束組手
・(甲)上段突き→(乙)斜めに踏み込みながら刻み突き
・(甲)中段突き→(乙)受け、逆突き(素早く受けと突き同時)
・(甲)中段突き→(乙)受け、逆突き2発(引きを意識して)
・(甲)中段突き→(乙)少し退がり、前足廻し蹴
・技を2つ以上繋げて追い込む練習
○自由組手(攻防分けて)
○自由組手(お互いに)
4.型
雲手、珍手
今日はおっさんズのBさんお休みで、ほぼAさんとマンツーマン。館長が見本を見せて下さった技を繰り返し練習。館長のようになかなかキレのある動きが出来ない。引きと次の攻撃をしっかり意識していこう。
型は思い出しで珍手(チンテー)を行ってみた。名前の通り、二本貫手での目突きや縦拳、廻し下段背刀受等、他の型にはあまり出てこない珍しい技が入っている。「力の弱い女性の護身術」というイメージが強いのか、女性の方が好んで練習することが多いようだが、私達のような身体の小さいヤローにも有意義な型となると思う。繊細な細かい技を習得する意味でも時々練習しておきたいと思う。
