どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

滑る話

〈空手稽古メニュー〉

1.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、下段払、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込、後ろ蹴、手刀打、背刀打、刻み突き、裏拳打、猿臂

2.サンドバッグ打

3.組手
○約束組手
※自由な構え、甲乙共に左手左足前構えの場合
・(甲)右上段追突き→(乙)左足を斜め左へ踏み込みながら右手で流し受→(乙)右足で中段廻し蹴
・(甲)右上段追突き→(乙)左足を斜め左へ踏み込みながら右手で流し受→(乙)左下突き
○自由組手(子供たちの攻撃を受けるのみ)

4.型
平安二段、抜塞大

残業で遅れて参加。いつも敷いてある試合用マットが上げてあり、何年かぶりの板の間での稽古...昔はこれで稽古してたけど、こんなに滑ったっけ...?
基本稽古で前屈立で立つのも厳しいくらい...余程マットに慣れてしまったのだろうか。何だかまるで違う競技を行っているかのような感覚。組手がほぼ約束組手だから良かったもののガチンコで自由組手行ったらマトモに立ってられるだろうか...?...足場の悪い場所での闘い...パッと思い浮かぶのは騎馬立や三戦立だが、これらの立ち方でも脚の張りや締めがしにくく、滑ってしまう。「これも鍛練のうち」と思って稽古していこう。

...稽古を通して何とも言えない違和感があったのだが更に...おっさんズメンバーがお休みで私のみ...お母さんと子供の親子連れが2組で...珍しく男の子が1人もいなくて館長意外は私が紅一点ならぬ黒一点...。前にもあったような気もするが、20年以上空手をやってて中々レアなケースだ...。

何年かぶりの雑巾掛け、子供たちもいい経験になったと思う。