どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

鉄騎参段...分解が難解

〈空手稽古メニュー〉

1.体操

2.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込、運足(各種立ち方で)

3.型
平安初段~五段、抜塞大、観空大、慈恩、燕飛、観空小、鉄騎参段

先週に引き続き、館長+おっさんズ3名での稽古!!移動稽古代わりに平安の型を行い、抜塞、指定型と続き、鉄騎参段...。
おっさんズAさん、Bさんとも初めてでかなり苦戦の様子。私も覚えるまで苦労したっけ...そして、この型...どういうワケか一度覚えてしまうと忘れにくいのだが、素早くスピード入れて行わないと間違えたり、途中で分からなくなってしまうというトンデモナイ特徴が...ゆっくり教えてくださっていると、館長でさえ時々間違えてしまう...。
それに...3種類ある鉄騎の型の中でも最も分解が分かりにくく難解である。
Bさん曰く「鉄騎の型の中でなら、弐段が一番好きだなぁ...」
確かに弐段が3種類の中でも最も何を行っているかが分かり易いと思う。例えば、脚を引っ掛けながらの猿臂(エンピ=肘打)や、掴み受けからの鉤突きetc.
参段は鉄騎のみならず、全型中最も難解な型の一つ。あれこれ分解を考えてみると面白いかも。