どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

ゆったりサンドバッグ

〈空手稽古メニュー〉

1.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、下段払、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込、後ろ蹴、手刀打、背刀打、裏拳打、刻み突き、猿臂

2.型
鉄騎初段

3.サンドバッグ打込


仕事は早く終わったが、稽古と被る時間に用事が入ってしまい、稽古開始時間頃まで道場を使わせて頂き自主稽古。
基本と鉄騎で身体を慣らした後はひたすらサンドバッグ打込!!...といってもすべて全力で打ち込んだワケではなく決まった技を打ってみたり、ある時は手技、足技満遍なく打ち込んでみたりとゆったりとしたペースで動き、技の繋ぎを重点的に行った。
30分ほど行っただろうか。そこそこ「打ってる」満足感と充実感、日頃のストレスから解放される気がした。時々思いっきり打ったりもしたが、最初から全力で打ち込んで途中でバテバテになって、イヤになる(?)くらいなら、このような「ゆったり」としたペースで練習するのもありかなと思う。
また、軽~く卓球やテニスの「ラリー」を行うようにお互いにゆっくりと技を出し合う(交換し合う)ようなスパー、組手なら老若男女問わず、いい稽古が出来ると思う。
「蔓延防止...」も解かれた!!おっさんズはガチンコになってしまうのは仕方無いとして、次に親子連れ、特に子守・家事でストレスにさらされているお母さん方と稽古する時は是非試してもらいたいと思う。
何ならフルコン時代に茶帯・黒帯ともなれば緑帯以下とのスパーは「受けのみ」もしくは「技限定」で行っていたから、「人間サンドバッグ」状態で受けてもいいかな。...これも空手を通しての世の中への貢献...。