どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

型と号令

<今日の稽古>

1.体操

2.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込

3.移動基本
追突き、揚受、外受、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込
(自由な構えから)
刻み突き、刻み→逆突き、刻み→刻み→逆突き、刻み→三本突き、刻み→前蹴→追突き、揚受→廻し蹴→裏拳打→追突き、蹴上→(蹴込足を替えて)、後ろ蹴

4.型
平安初段、平安初段の分解型、平安五段、壮鎮、燕飛

※終了後、雲手

昨日の晴天とはうって変わって今日は昼頃から雨...稽古が始まってしまえば関係無いのだが、行き帰りは気が滅入る。

今日はいつものおっさんズ+親子連れ。今日はお母さんが欠席でお父さんが登場。子供二人の面倒を見ながらの稽古は大変そうだがとても楽しそうだ!!我が家も一時期娘二人が通っていたのだが...なかなか思う通りにいかない。

基本、移動、平安の型までは全員揃って練習し、その後は子供と大人に分かれ、子供達は館長が平安の型を教え、大人は...私が号令を掛けて壮鎮と燕飛。号令を掛けながら行うときは途中自分が分からなくなってしまわないように余計に神経を集中する。幸い壮鎮は皆さん、順番を覚え切れて無いとの事で、かなりゆっくりめに号令を掛けさせてもらい、間違える事無くリード。型は号令を掛けながら行うのは難しいが、これが出来れば「そこそこその型が身に付いた」という目安になると思う。
(...余談だが少年部を指導していたとき、ある程度順番を覚えてしまうと「もう覚えたもん...」とまったく練習しなくなる子、練習に身が入らなくなる子が時々いたが「ぢゃあ、君が号令掛けてやりなさい」と言うと一発で黙った。)

何年掛かるか分からないが松濤館の型すべてを号令を掛けながら行えるのを目標に頑張っていきたい。