どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

形は正確に...

〈空手稽古メニュー〉

1.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、下段払、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込、後ろ蹴、手刀打、背刀打、裏拳打、刻み突き、猿臂

2.型
平安初段・四段、抜塞大、二十四歩、壮鎮、五十四歩小、雲手


今日は型の日。親子連れ2ファミリーも来ていたため、上は60代、下は幼稚園と、かなり賑やかな稽古となった。型は途中まで全員で行い、途中で色帯と私達黒帯とに別れ、黒帯は二十四歩、壮鎮、五十四歩小を行った。久しぶりで順番が怪しいとのことなので、私が号令を掛けながら2、3回程行い、最後に私が抜けて号令のみ掛け、順番をチェック!!(3つとも得意型というワケでは無いので本当に順番をチェックするのみ)

親子連れのお母さんからの疑問...「壮鎮の三日月蹴り(煽り蹴り)って上段だっけ?」...えっ、三日月蹴りって、腕を掴んで肘関節を狙う解釈もあるから中段を狙うイメージがあったけど...某社から某大団体が出してる教本で確認...あれっ、他の蹴りは全部中段だけど三日月蹴りだけ上段だ!!
このように教えてる(?)中でもふとした質問から確認して覚える、改める(直す)事もあるので、こういう質問は本当にとても貴重だ。

何気なく覚えてしまっている動作も時々確認して“形は正確に”行っていきたいと思う。