どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

逆突き

〈空手稽古メニュー〉

1.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、下段払、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込

2.移動基本
追突き、揚受→逆突き、中段外受→猿臂、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込
(自由な構えから)
刻み→三本突き、刻み→前蹴→追突き、蹴上→蹴込(足を替えて)、揚受→廻し蹴→裏拳打→追突き、前蹴→横蹴→後ろ蹴(その場で)

3.組手
○基本一本組手
○自由一本組手
○約束組手
※互いに左手左足前構え、甲は出来るだけ予備動作を無くして突く練習
・(甲)刻み→(乙)右側へ避けて逆突き
・(甲)逆突き→(乙)左へ避けて逆突きor刻み突き
・(甲)刻み→(乙)右側へ足を少し踏み出し、左手で払い(パリィの要領)ながら逆突き
etc.
○自由組手

昨日、通勤用の自転車の後輪がパンク!!職場の近所の某自転車チェーン店に持っていったら、前のタイヤもボロボロなので変えた方がいいとのことなので一晩預けて、今日引き取りに。
仕事は早めに上がったが、取りに行ってたので少し遅れて参加。急いで基本稽古を行い、移動稽古から合流。外を歩く分には、風は涼しくなったがまだまだ蒸し暑い!!月曜とはうってかわって館長+おっさんズメンバーなので移動稽古が終わる頃には全員疲労もピークに。
少し休憩を挟んで組手!!相手の刻みや逆突きを捌いて逆突きを返すのだがタイミングが難しい。捌くときに避け過ぎると反撃の突きが届かない...そういえば昔、試合に出て大学生や高校生と当たると大概これだけでキレイにワケも分からないままいつの間にかポイント取られて負けてたっけ...部活動でやってる子達はこれを毎日何十、何百と繰り返してるんだろうなぁ。長いトーナメントを闘う時に、一回戦や二回戦で格下相手に短時間で試合を終わらせるのには非常に有効な技だと思う。...残念ながら「やられる」側だったけど。

実際組手で出そうと思ってもなかなかタイミングが合わなかったが、また試してみたいと思う。久し振りにおっさんズ同士大人相手に組手稽古が出来てとても楽しかった。