どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

棒による矯正

〈空手稽古メニュー〉

1.型
平安初段の分解、抜塞大、観空大、慈恩、雲手、五十四歩小

※終了後
2.棒の型(名前分からない)


残業で遅れて参加。着替えたら、3~4人組になって一人が平安初段の型を行い、周りを囲ってる者が前蹴や突きで掛かっていく、約束組手のような方式で練習していたので一人基本を行う間も無く合流。型演舞者は当然ながら掛かっていく側も正確に強い突き・蹴りを行わないと極らない。掛かっていく側の動きを覚えるのも一苦労なのだが子供たちの対応の早さに驚き!!

その後は抜塞大、観空大、慈恩と行い、自分の好きな型を練習!!アップ不足のせいか、はたまた先週末の柔道による疲労もあってか、動きに締まりが無いように感じた。終了後は身体の軸を意識しながら、棒の型...YouTubeで見て、全くの我流で覚えたのだが、ひたすら振る→突くの繰返しで「工」の字の演武線という平安初段の棒術版のような構成になっており、姿勢の矯正にはもってこいだと思う。
時々練習の中に取り入れているが、徒手との共通部分もあるので、自分の空手技術の向上に役立てたいと思う。