どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

自由組手(スパーリング)のペース

〈空手稽古メニュー〉

1.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、下段払、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込、後ろ蹴

2.移動基本
追突き、揚受→逆突き、外受→猿臂、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込
(自由な構えから)
刻み→三本突き、刻み→前蹴→追突き、蹴上→蹴込、揚受→廻し蹴→裏拳打→追突き、(その場で)三方蹴

3.組手
○約束組手※甲乙の表記の無いものは向かい合って片側が練習
・(甲)突き(左右・上段中段ランダム)→(乙)受け(パリィ等)
・(甲)刻みor追突き→(乙)斜めに踏み込み避けながら刻み突き
・刻み→逆突き
・刻み→追突き→逆突き
○自由組手(攻守分けて)
○自由組手(お互いに)

4.サンドバッグ打込
・前蹴→追突き
・廻し蹴→逆突き
・順突き→鉤突きetc.

所用により遅れて参加。例のごとく一人で基本を行い、移動基本から合流。急に暖かくなり、動きやすくなった反面、すぐに疲れる!!館長+おっさんズのBさん、私の三人で移動基本が終わる頃にはかなり汗だくに。
館長に「軽く...」と言われながら行った自由組手であったが、組手となるとどうしてもお互いに力んでしまう。

...どこかの団体のYouTubeで拝見したのだが、ゆっくりお互いに技を出し合う「稽古会...」。
あのペースで行う事が出来れば、長い時間(その投稿動画は私達よりさらにご年配の先生方が1時間以上に亘りスパーリングをしていた!!)技そのものの稽古が出来るのでは?と思う。...しかもとても楽しそう!!
お互いがモラルと節度を持って行う、長年やり込んだ先生方で力加減が上手くコントロール出来るという事が大前提なのかも知れないが、永く楽しく続けるために試してみる価値はあると思う。