どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

おっさんズのガチンコ組手

〈空手稽古メニュー〉

1.体操

2.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込
3.移動稽古
追突き、揚受→逆突き、外受→猿臂、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込
(自由な構えから)
刻み→三本突き、刻み→前蹴→追突き、蹴上→蹴込、刻み→揚受→裏拳打→追突き、(その場で)前蹴→横蹴→後ろ蹴

4.組手
○基本一本組手
○自由一本組手
○約束組手
・(甲)刻み、逆突き→(乙)退がる
・(甲)刻み、逆突き、順突き→(乙)パリィ・流し受で受けて逆突きを返す
・(甲)突き(ランダムに)→(乙)斜め前に出ながら刻み突き
○自由組手

おっさんズの組手の日。館長は腰を痛めてらっしゃったので指導のみでAさん、Bさん、私の三人でローテーションしての組手!!
約束組手で相手の突きに対して流し受けての返し、カウンターの刻み突きを中心に行っていたため、館長からの「練習したのを織り混ぜて...」との御指示で自由組手をやったら案の定、お互いに見合ってしまう...咄嗟にマズイと思って自分だけがそういった技を練習するだけでなく出来るだけ、刻み、逆突き、追突きを仕掛けるようにして、お二人に「流し受→返し」を出して頂くよう仕向ける...が、お二人同士の組手となると必然的にガチンコになる...私を含めた昭和の生まれの人間の気質なのだろうか、あるいは「真面目な」「頑張る」日本人の気質なのだろうか。“組手”となるとガチンコ気味になってしまうのは致し方無いのかも知れない...空手歴ではお二人よりも優に10年以上キャリアのある私でも「軽くやって出来るだけ『技』を出す」練習が出来るようになったのはつい最近...ムキになって技を出し合うお二人を見て、以前フルコンの道場に通ってた時に行われていた『ライトスパーリング』を導入出来ないかと考えてみたが...道は遠そうだ!!

まあ、いっか!!おっさんズの『ガチンコ組手』は元気のバロメータ!!みんなで元気に続けましょう!!