どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

鶏頭受

<今日の稽古(自主稽古)>
1.基本稽古
正拳中段突き、揚受→逆突き、外受→逆突き、内受→逆突き、下段払→逆突き、手刀受→貫手、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込、後ろ蹴、手刀打、背刀打、裏拳打、猿臂、刻み突き、
前蹴上、横蹴上、後ろ蹴上、内廻し蹴、外廻し蹴

2.型
鉄騎初段、転掌、雲手の一部

家族が寝静まってから一人稽古。長い時間行う事は無いが健康維持、感覚の維持が目的。
鉄騎、転掌はタタミ1畳あれば充分稽古出来るのでとても便利だ。
雲手(ウンスー)はさすがに道場でないと通しはムリなので、少しであるが最初の10挙動程度のみ抜粋して練習。
猫足で姿勢が崩れないように鶏頭受→一本貫手を繰り出すのがイキナリ難しい!!そのままの解釈であると、相手の攻撃を鶏頭受で受け、そのまま一本貫手を返すのだが、この手の形(鶏頭受)で受けるシチュエーションってどんな場合だろうか?
もしかしたら、掴みや外し・崩し等の要素も入っているのか?
暫くこの形を練習して色々と考えて(妄想して)みたいと思う。

幸いというべきか、ネットや本でもこの型の詳しい分解・解釈は見たことがないので時にはパズルのように頭の中で考えたり、実際に動いてみて検証してみたい。