どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

型...繋げるところ

<今日の稽古>

1.体操

2.基本稽古
正拳中段突き、揚受、外受、内受、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込

3.運足(各種立ち方で移動)
前屈立、後屈立、騎馬立、猫足立、三戦立、不動立

4.型
平安初段~五段
鉄騎初段・弐段
観空大
明鏡
岩鶴
十手

今日の型稽古は、観空大を中心に技を繋げるところ、一旦止めるところ(間を置くところ)等を意識して所謂「一本調子」にならないように練習。
館長が号令を掛けて下さる時は、号令に合わせて繋げられるのだが、無号令で行うと「一本調子」気味に戻ってしまう。
さらに型そのものを身体に染み込ませていこう。

...思い出しとして、岩鶴、十手...と指定型以外も練習...そうです、空手を嗜んでいらっしゃる方々は既にお分かりの通り、私の修行している流派は「松濤館」です。

道場は近隣の地区の中ではとても古い方とのことで、元々は松濤館某大団体の支部の道場であったそうですが、私が入門する何十年も前に独立...全空連には加盟していますが、先代館長が船越義珍先生に学び、組手や型の中にも古い時代のやり方を残しているこの道場が私は大好きです。