どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

緩急

<今日の稽古>

1.基本稽古
前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込、各種立ち方での運足
※残業で少し遅れての参加のため、蹴りから

2.型
平安初段~五段、鉄騎初段・弐段、抜塞大、観空大、慈恩、燕飛、観空小、明鏡、二十四歩、岩鶴、八門

(館長からのアドバイス)
・平安五段のように短い型で緩急を付ける練習を行い、他の型へ波及させる。
・(平安五段)卍構え→下段貫手の後屈立→前屈立の切り替えの際の腰の入りが浅い。しっかり腰を入れること。
・動作を行う方向へ先に顔を向けること。

型の三要諦...力の強弱、技の緩急、体の伸縮...のうち、緩急を付けるために平安五段を速く行うところ、ゆっくり行うところを意識して重点的に練習。
自分では(緩急を)付けてるようでも意識してやってみると実際にはあまり付いていないことが分かる...。途中で一人ずつ(平安五段を)演武したのだが「人に見られてる」「上手くやりたい」等の雑念も加わり、さらに速く行ってしまい、「まだまだ全体的に速い」との館長の御言葉。多分型試合に出たらさらに速くなり、緩急の「か」の字もなくなりそうだ。
緊張している時、疲れている時に出る技、行動が「本当の自分の実力」と考え精進していこうと思う。

今日は少し雨が降ったためか、花粉の被害が少なかったと思う。明日は晴れるみたいなので、花粉が飛ぶイメージばかり浮かんでしまい憂鬱だ。しっかりマスクしてガードしよう。