どらネコ道場~お気楽格闘道~

「継続は力なり」「細く長く」を胸に空手を続けるオヤジの日常を綴ります。

古い時代の組手?

<空手稽古メニュー>

1.体操

2.基本稽古
正拳中段突き、揚受→逆突き、外受→逆突き、内受→逆突き、下段払→逆突き、手刀受、足上、前蹴、廻し蹴、蹴上、蹴込、後ろ蹴、手刀打、背刀打、裏拳打、猿臂、刻み突き

3.型
平安初段~五段、鉄騎初段~参段、抜塞大、観空大、慈恩、燕飛、観空小、抜塞小、岩鶴


組手稽古の日。久し振りに仕事を早く上がることが出来たので、接骨院で肩の治療をしてから開始の時間から参加。
...とは言っても肩が本調子では無いので、他の方々が組手を行っている間は一人隅で型の稽古をさせて頂くことに。

平安の型から鉄騎、指定型...と行っていく。段々と肩の痛みはとれてきているが、急に動かしたり、負荷が掛かるとまだ痛いので、スピードをかなり落としてゆっくり、動作を一つひとつ確認しながら行った。ゆっくり過ぎて、抜塞以降は時々途中で順番が分からなくなってしまうあたり、まだまだ身体に染み付いていないのかなと痛感。

組手を端から見てるとよく分かるのだが、中段はほぼ当てる等、うちの道場の組手は全空連ルール・フルコンルール等競技として確立する前の古い時代のやり方を色濃く残していると思う。
実際、試合では強打の反則をもらってしまう等、ポイントが取れない...一度、小さな大会ではあったが、1つもポイントを取れず判定で勝ち進み三位になったことがあった...審判には攻撃的で優勢に映るのだろうか...。

...それにしても60過ぎたご年配の方々が、バチバチ打ち合っているのは圧巻!!10年後、20年後に先輩方のように動けるように頑張っていきたいと思う。